パックと聞くと日常的なスキンケアとは少し違った「特別なケア」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
パックには炭酸パック、クレイパック、不織布に浸したもの、ペーストタイプなどさまざまな種類があり、目的も保湿や毛穴ケアと幅広いです。
その中でクレイパックは毛穴ケアに適していると言われています。
◆炭酸パックや不織布のパックなどの特徴について、後日リンク
今回は、クレイパックに使われる粉末状のクレイ素材を2種類ご紹介し、それぞれの特徴や使い方、さらに当社・粘土科学研究所で取り扱う天然クレイの一種モンモリロナイトとの違いについても解説します。
クレイパックに使われる粉末クレイ2種と特徴
沖縄伝統のクレイ「クチャ」

- 表示名称:琉球泥灰岩
- 特徴:沖縄で古くから美容法として親しまれてきたクレイ。ミネラルが豊富で吸着力に優れ、毛穴奥の汚れをしっかり洗浄しやすいと言われています。
- 注意点:乾燥肌の方は長時間の使用で肌の水分まで吸着される可能性があるため、使用時間には注意が必要です。
モロッコ伝統のクレイ「ガスール」

- 正式名称:モロッコ泥岩クレイ
- 特徴:水で溶いて使うスタイルが一般的で、はちみつや精油を加えるなどアレンジがしやすくナチュラルなスキンケアを楽しみたい方に人気のクレイです。比較的さっぱりとした洗い上がりが特徴です。
- 注意点:肌に塗布するとひび割れやすいため乾燥に注意。
どちらのクレイも水にスルスルと分散しやすく扱いやすい反面、お水を保持する力がそこまで強くないため、乾燥しやすいという特性があります。
クレイパック使用時の注意点
粉末状のクレイパックには、以下のようなデメリットも存在します。
- 長時間放置すると乾燥肌を引き起こしやすい
- 乾いたクレイが肌の水分まで奪ってしまうことがある
- 乾燥によるつっぱり感を感じることがある
これらはクチャやガスール、カオリナイト系のクレイが水を保持する力が比較的弱いことに起因します。
乾いたクレイは肌の水分を奪うことがあります。そのためパック中にクレイが乾燥し、肌の乾燥を招くことがないように注意が必要です。
乾燥肌対策におすすめのクレイ
乾燥しやすいクレイと異なり、当社・粘土科学研究所が取り扱う天然クレイの一種国産のモンモリロナイトは、
- 水をたっぷりと抱える力が強い
- 乾燥しにくく、つっぱり感を感じにくい という特性を持ちます。

国産モンモリロナイトはお水と混ぜても簡単に分散することはありません。むしろダマになりやすい性質があります。
しかしこれが高い保水力を持つ証でもあります。
専用の機械で丁寧に混ぜることで、クリーム状のなめらかなクレイパックが完成します。
高い保水力を生かしたのが、当社のクレイパックシリーズです。
洗浄だけでなく、しっとり感をサポートし、乾燥による肌のゴワつきに悩む方にも使いやすい処方を追求しています。
クレイ選びで大切にしたいポイント
クレイパックは毛穴ケアやスペシャルケアとして人気ですが、乾燥リスクにも配慮することが大切です。
お肌へのやさしさや保湿感を重視するなら、天然クレイの一種国産のモンモリロナイトを使った製品を選ぶのもひとつの手です。
当社のクレイ研究のノウハウにより、乾燥肌対策ややさしい毛穴ケアをサポートする製品開発もスムーズに対応可能です。
ナチュラルでやさしいスキンケアを求める方、クレイ市場の拡大を見据える企業様、ぜひ粘土科学研究所とともに、クレイの可能性を広げましょう。