天然クレイの一種モンモリロナイトを活用したスキンケアは、洗浄力・保湿力に加えて、そのやさしさにも注目が集まっています。
粘土科学研究所では、このモンモリロナイトを主成分とするクレイパックを通じて、乾燥肌や毛穴ケアに寄り添った製品づくりを行っています。
本記事では、モンモリロナイトを使ったクレイパックを「粉末状」と「ペースト状」に分け、それぞれのお手軽さ・コスパ・刺激の少なさという3つの観点から比較します。
お手軽さで選ぶなら?
- 粉末状:使用前にボウルやスプーンを用意し、水で溶いてから使う手間が必要。
- ペースト状:容器からそのまま取り出して使えるため、時間や道具が不要。
→ 結果:ペースト状のクレイパックの方が手軽
コストパフォーマンスは?
- 粉末状:例としてモンモリロナイト40g=約432円。自宅で水と混ぜて使うため、クレイ以外の添加成分なし。
- ペースト状:粘土科学研究所のクレイパック(80g)は約4000円。すぐ使える利便性と保湿成分・オイルなどの複合処方で高価格帯。
→ 結果:原材料のみで構成された粉末状の方がコスパに優れる
肌への刺激はどちらが少ない?
- 粉末状:菌が増える要因の水分は直前に混ぜ入れるため、防腐剤を無添加で製造可能。
- ペースト状:水分・保湿成分を含むため、防腐剤が必要。肌への刺激になる成分がわずかに含まれる。
→ 結果:防腐剤無添加の粉末状の方が刺激は少なめ
どちらがよい?
◆保湿の比較について、後日リンク
◆洗浄の比較について、後日リンク
総合的に見ると日常使いしやすいのはペースト状、よりシンプルで低刺激を求めるなら粉末状がおすすめです。
とはいえ、ペースト状のクレイパックの中にも乾燥を招いてしまうものも存在します。
このクレイパックは乾燥するのかな?と悩んだ時はこちらの記事を参照してください。
◆ペースト状の乾燥しないクレイパックの見分け方について、後日リンク
粘土科学研究所では、天然クレイの一種モンモリロナイトの高い保湿保持力と乳化性に着目し、保湿成分やスクワランオイルを組み合わせたペースト状のクレイパックを開発しています。
当社のクレイ研究×OEMノウハウにより、使用感や成分配合バランスにこだわったクレイ製品もスムーズに開発可能です。
ナチュラルでやさしいケアを求める方、そしてクレイ市場の拡大を見据える企業様──ぜひ当社と一緒に可能性を広げましょう。