「肌の白いは七難隠す」と言われるように、美しい肌は第一印象を大きく左右します。
しかし粘土科学研究所では「やわらか肌は七難隠す」と例え、やわらか肌を大切に考えています。
白さや透明感、きめ細かさやすべすべ感といったきれいな肌の特徴には、共通してやわらかさがあります。
この記事では、赤ちゃんのようなやわらか肌を目指すためのヒントと、クレイ(粘土)がそのサポートになる理由を解説します。
赤ちゃんの肌はなぜやわらかい?
粘土科学研究所が目指すやわらか肌の代名詞として赤ちゃんの肌が上げられます。
「もちもち」「ぷにぷに」と形容される赤ちゃんの肌は以下のような理由があります。
- 水分量が豊富:肌内部にたっぷりの水分を含んでいるため、みずみずしくモチモチとした感触に。
- 弾力と柔軟性:押すとすぐに戻る弾力感がありながらも、吸い付くようなやわらかさ。
- 皮膚の薄さ:大人の約半分の厚さとされ、外部からの触感もやわらかく感じられます。
年齢とともに失われる「やわらかさ」
赤ちゃん肌から加齢や乾燥、環境要因により肌の水分は年々減少し、次第にガサガサとした乾燥肌へ傾きがちです。以下はやわらかさを失う主な原因です。
- 空調による乾燥
- 紫外線や摩擦によるバリア機能の低下
- 不十分な保湿ケア
これらの影響によって、やわらかさが失われてしまいます。
やわらか肌を維持し目指すには、こまめな水分補給(化粧水など)、保湿成分を守る薄い膜(ヴェール)の形成が欠かせません。
モンモリロナイトが叶える「やわらかいヴェール」とは?
天然のクレイの一種、国産のモンモリロナイトは、毛穴の洗浄だけでなく保湿アイテムとして粘土科学研究所でもっとも注目している素材です。
たっぷりとうるおい成分をくるみこみ、お水のヴェールはくるみこんだうるおいをしっかりと届けてやわらか肌へと導いてくれます。
極薄の保護膜(皮膜)を形成 | 肌の水分蒸発を防ぎながら 通気性がよい柔らかい膜をつくります。 |
保湿成分を包み込む性質 | ヒアルロン酸やコラーゲンなどの水性保湿成分を 抱きかかえるように留め、しっとり感が長続き。 |
独特のやわらかい使用感 | 粒子が粗めなため 肌を覆う感覚がソフトでやさしい。 |
モンモリロナイトのヴェールを写真で見ると?について、後日リンク
やわらか肌は「触れたくなる肌」へ
赤ちゃんのような肌を目指すことは、単に保湿するだけではなく水分を守る工夫も重要です。
モンモリロナイトの特性を活かした保湿ケアは
- ナチュラルでやさしい使用感を求める方
- 乾燥による肌のごわつきが気になる方
- OEMでやわらかさを訴求した化粧水を開発したい事業者の方
にとって、大きな可能性を持つ素材です。
粘土科学研究所では、化粧水をはじめ、フェイスクリーム、乳液、クレイパックなど幅広いモンモリロナイト製品のOEM対応が可能です。
赤ちゃんのようなやわらか肌を叶える商品開発に、ぜひご活用ください。